こんにちは。
1st Step ミュージック根本です。
皆さんソルフェージュの練習、進んでいますか?
なんでソルフェージュ難民救済計画がスタートしたかは、前回の記事を見てね!!
(第2回)大人の為のソルフェージュ難民救済計画
〜ソルフェージュって何?〜
ソルフェージュって名前は聞いた事あるんだけど、要するに何ですか?
音楽の基礎教育の一つで、
『音を聞いただけで楽譜に書ける能力(聴音)』と、
『楽譜を見て歌える能力(視唱)』の総称なんだよ。
じゃあ、どうしてソルフェージュは必要なの?
音楽って耳を使って聞くものだよね?
指も使うよね。
でも、一番大切な事は聞く時と一緒なんだよ。
つまり演奏する時も耳を使うと上手にできるって事!
どうしても目と指だけで演奏しちゃうけど、ソルフェージュ能力を鍛える事で、
耳を使い演奏ができる様になるから、より早く楽器の上達もできちゃうんだ!!
だったら身に付けたい! 早くやり方教えて!!
先ずは大枠を理解するのが大事だよ。
音符を正しく歌う能力を鍛える事で、聞いただけで音が分かる様にしていくんだ。
聞いただけで音が分かったら、後は音名とリズムが書ければ大丈夫。
という事は、楽譜に書くために、
ソルフェージュと一緒に音楽理論も学べば完璧だね!
『絶対音感』と『相対音感』は知っているかな?
『絶対音感』と『相対音感』の違いを知る事はとても大切だから説明しておくね。
基準となる音がなくても、音を聞いただけで音名が分かる能力の事で、
先天的に持っている、又は、3歳までのレッスンで身につくと言われているんだ。
基準となる音があれば、音を聞いただけで音名がわかる能力の事で、
大人になってからでもレッスンで身に付ける事ができるんだよ。
今回は、大人の為のソルフェージュだから、
相対音感をレッスンしていくって事か!
ソルフェージュの事が分かってきたね。
早速、相対音感を身に付けるレッスンを始めよっか。
第3回は、
相対音感を身に付ける為の、3つのポイントについて書きますね!
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