『エレキギターとアコースティックギター』の違いを知っていますか?
こんにちは、
1st Step ミュージック(ファーストステップミュージック)エレキギターコース講師の根本です。
今回のブログでは、僕がギターを習う事によってはじめて気付いたことについて書きます。
簡単にではありますが、ぜひ参考にして下さいね!
『エレキギターとアコースティックギター』って全然違う楽器なの!?
僕がギターを習い始めたのは、高校3年生頃と遅い方でした。
因みに、独学では小学生の頃からギターを弾いていたので、エレキギター・アコースティックギター両方とも弾いたことがあります。
拙いながらも、友達とバンドを組んでライブもやっていました!
そして、教本などでの勉強経験から、エレキギター・アコースティックギター両方とも、楽譜の読み方・音の運指の位置が一緒なのを知っています。
そのため、勝手な思い込みでどちらもギターだし、たいして違いはないだろうと思っていました。
そのまま月日がたち、高校3年生のある日、もっと上手くなりたいな~ぐらいの気持ちで、大手ギター教室の体験レッスンに行きました!
あれ…全然違う、エレキギターとアコースティックギター別の楽器じゃん…(笑)
短い体験レッスンだけでも、まったく別の楽器であり、楽器ごとの練習方法がある事を知りました。
もちろんそれから直ぐに、楽器ごとの練習方法を変えました(笑)
ここで、少しでも皆さんの参考になりますように、
『エレキギターとアコースティックギターの違い』を簡単に書いてみます!
エレキギターとアコースティックギターの違い
・右手のピッキング・ストロークの強さが違う。
(両楽器とも、ピックを使う場合であっても、ピックの持つ強さや弾き方で、エレキギター的な音にも、アコースティックギター的な音にもなる)
・左手の弦を押さえる力が違う。
(エレキギターの方が弦が細い為、強く押さえすぎると、音が高くなってしまう)
・エレキギターは、アンプやエフェクターなど、機械で積極的に音作りをできるが、アコースティックギターは、生の音を重視する。
(アコースティックギターも、アンプやエフェクターを使う場合があるが、基本的に生の音を増幅するだけの方が良い)
どうでしょうか?
簡単に書いただけでも、根本的な奏法が違う楽器なんですね!
音楽ですので、エレキギター的な音である事・アコースティックギター的な音である事がもっとも大事だと思います。
それでは、これからもどんどん有意義な情報を発信できたらと思いますので、よろしくお願いします!
はじめてのギターコース
このコースでは、エレキギターとアコースティックギターの違いも含め、優しく丁寧なレッスンを行ってまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
ギターについての、知識・技術のご相談だけでも、お気軽にお問い合わせください。
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